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【平昌五輪】グテレス国連総長、南北協議の楽観論を戒め 核・ミサイル「忘れてはならない」

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平昌五輪

グテレス国連総長、南北協議の楽観論を戒め 核・ミサイル「忘れてはならない」

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 国連のグテレス事務総長は16日、北朝鮮による平昌冬季五輪への参加表明や韓国と北朝鮮の間で続く協議を、米国と北朝鮮の衝突回避に向けた「希望の兆候」だと評価する一方で「(核・ミサイル開発という)中心問題が解決していないことを忘れてはならない」と述べ、楽観論を戒めた。年頭の記者会見で語った。

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 またグテレス氏は、平昌五輪の開会式に出席する考えを表明。「五輪の友好の精神が地域内外に広がるよう望んでいる」と語った。

 グテレス氏は朝鮮半島での戦争が回避可能かと質問され「避けられると思うが、このまま平和になるのかまだ確信が持てない」と述べた。

 北朝鮮の五輪参加については、対話を重ねる好機だとの考えを示した。韓国政府が多額の費用を負担することで国連制裁決議の履行が妨げられるとの懸念が出ていることについては「韓国は適切に処理できると信頼している」と強調した。(共同)