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【米国家安保戦略】台湾は武器供与明記に「感謝の意」

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台湾は武器供与明記に「感謝の意」

米国家安保戦略更新
国家安全保障戦略について演説するトランプ米大統領=12月18日、ワシントン(AP) 1/1枚

 【台北=田中靖人】台湾の総統府の林鶴明報道官は19日、トランプ米政権が国家安全保障戦略に台湾関係法に基づく武器供与を明記したことに「感謝の意」を表明した。林氏は米側から18日午後に事前説明があったことも明らかにした。

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 国家安全保障戦略に武器供与が明記されたのは、共和党のブッシュ(子)政権1期目の2002年以来、15年ぶり。同政権2期目の06年からは記述が消え、民主党のオバマ政権下では言及がなかった。

 今回は「われわれの『一つの中国』政策に従い台湾との強固な絆を維持する」とした上で、その政策には「台湾の防衛に必要なものの供給」に加え、「(中国からの)強制の抑止」を含む、と踏み込んでいる。