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「ドラマの撮影か」 韓国警察が容疑者47人をチャーター便でフィリピンから一斉移送! 仁川空港で一般客らが騒然

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「ドラマの撮影か」 韓国警察が容疑者47人をチャーター便でフィリピンから一斉移送! 仁川空港で一般客らが騒然

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フィリピンから移送され韓国・仁川国際空港に到着した容疑者(中央のマスク姿)ら=14日(聯合=共同) 1/1枚

 韓国警察は16日までに、詐欺や賭博などに関わりフィリピンに逃亡した容疑者ら計47人を民間チャーター便で韓国に移送した。航空機を借り切って大勢を移送するのは韓国では初めてといい、警察は犯罪者らの国外逃亡抑止を狙う。

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 韓国メディアは航空機による囚人護送を描いた米映画「コン・エアー」を引き合いに大々的に報じた。機内では、全容疑者の両隣に仁川国際空港まで捜査員が着席。到着後、顔を隠した大勢の容疑者らが両脇を抱えられて歩く光景に、一般客らは「ドラマの撮影か」と騒然となった。

 移送はフィリピン当局の協力を得て9月から計画。担当捜査員ら約120人が現地当局に拘束されていた男女計47人の引き渡しを14日、マニラで受け、同日中にチャーター機に搭乗させると同時に逮捕状を執行した。費用は約1億ウォン(約1千万円)。警察関係者は「個別に送還した場合に比べて節約の効果もあった」としている。(共同)