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【南スーダンPKO撤収】「プロの仕事だ」 現地PKO幹部、陸自活動「多大な貢献」と評価

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「プロの仕事だ」 現地PKO幹部、陸自活動「多大な貢献」と評価

南スーダンPKO撤収更新
2016年3月、南スーダン・ジュバのPKO司令部周辺で、道路を補修する陸上自衛隊の隊員(共同) 1/2枚

 国連南スーダン派遣団(UNMISS)のナンバー2、ムスタファ・スマレ国連事務総長副特別代表は16日までに共同通信の取材に応じ、首都ジュバで国連平和維持活動(PKO)に参加した陸上自衛隊の約5年間にわたる活動について「南スーダンに多大な貢献をした」と謝意を示した。

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 UNMISSは、現地でのPKOを統括している。スマレ氏は、これまで200キロ超の道路の補修などに当たった活動を「プロの仕事だ」と評価。他国軍が自衛隊の活動の一部を引き継ぐため、撤収後もインフラ整備に大きな影響はないとの見方も示した。

 現地では、陸自の活動開始後の2013年12月から政府軍と反政府勢力による内戦が続いて治安が悪化。スマレ氏は、昨年12月に「駆け付け警護」任務を可能とする運用が始まったことについて「(約4カ月間で)自衛隊に警護を要請するような事案はなかった」と語った。(共同)

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  • インタビューに応じるムスタファ・スマレ国連事務総長副特別代表(共同)