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【朴槿恵氏逮捕】韓国ロッテ会長を聴取、財団出資は朴槿恵容疑者への賄賂だったのか

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韓国ロッテ会長を聴取、財団出資は朴槿恵容疑者への賄賂だったのか

朴槿恵氏逮捕更新
ソウル中央地検に出頭し、報道対応する韓国ロッテグループの重光昭夫会長=7日(共同) 1/1枚

 【ソウル=桜井紀雄】韓国前大統領の朴槿恵(パク・クネ)容疑者と友人の崔順実(チェ・スンシル)被告の収賄事件などを捜査している検察は7日午前、韓国ロッテグループの重光昭夫(韓国名・辛東彬=シン・ドンピン)会長を参考人として呼び出し、事情聴取を始めた。崔被告が支配した2つの財団への出資が朴容疑者に対する賄賂に当たるかが焦点。ソウル中央地検に出頭した重光氏は、報道陣を前に「聴取に誠実に臨む」と述べた。

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 ロッテは、財団に計45億ウォン(約4億4千万円)を拠出。重光氏は昨年3月に朴容疑者と面談後、さらに70億ウォンを追加出資したが、別の事件でロッテが強制捜査を受ける前に返還された。免税店事業の許認可をめぐり、朴容疑者側からの便宜を期待した追加出資だった疑惑が持たれている。

 検察は大統領選が選挙運動期間に入る17日までに朴容疑者を起訴する方針で、詰めの捜査を急いでいる。