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日本漫画が原作「2・5次元」劇が中国で人気 オタクに照準、収益確保で新境地

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日本漫画が原作「2・5次元」劇が中国で人気 オタクに照準、収益確保で新境地

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 中国で日本漫画を原作とした「2・5次元」と呼ばれる舞台劇が若者の間で人気だ。漫画やアニメの海賊版がまん延する中国では、コンテンツ輸出で安定的に収益を上げるのは困難。劇場で鑑賞する2・5次元はコピーできないため、「収益確保の道が開ける」と期待が高まっている。

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 「今日の公演で4回目だけど、毎回、感動しています。明日もまた来ます」。人気忍者漫画「NARUTO-ナルト-」を原作とする舞台劇を湖北省武漢から上海に見にきた女性会社員、李暁●(=さんずいに旋)さん(23)は声を弾ませた。チケット代や交通費で月収の2倍に相当する総額約1万2千元(約20万円)を費やした。

 2・5次元とは、俳優が演じる3次元の舞台で、2次元の漫画やゲームの世界を再現するという意味の造語。近年、日本などで盛り上がりを見せており、ナルトのほか、ネットゲーム「刀剣乱舞」や漫画「テニスの王子様」を原作とする作品が有名だ。(共同)

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