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中国空母が台湾海峡へ 青島の基地に移動か

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中国空母が台湾海峡へ 青島の基地に移動か

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 台湾国防部(国防省)などによると、中国南部、海南島の基地に寄港していた中国軍の空母「遼寧」の艦隊が10日夜、北上して台湾海峡へ向かい始めた。11日未明に台湾海峡を通過する見通し。遼寧は拠点としている山東省青島の基地に戻るとみられる。

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 国防部は「遼寧は南シナ海での訓練を終えた後、北方の基地に戻りつつある」としている。台湾メディアによると、台湾軍は哨戒機などを付近に派遣して監視を行っている。

 蔡英文総統は中米へ外遊中。台湾では総統の外遊中に遼寧が台湾へ接近して軍事的な圧力を加える可能性があるとみられていた。

 遼寧の艦隊は昨年12月25日、沖縄本島-宮古島間を通過して初めて西太平洋に進出。その後、台湾を東側から回り込む形で海南島の基地へ移動。付近の南シナ海で訓練を行っていた。台湾海峡を通過することで、台湾の周りを一周する格好となる。(共同)

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