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女性問題で離党の中川俊直衆院議員、地元で涙の謝罪会見 生き恥覚悟「お許しいただけるなら身を粉にして働きたい」 議員辞職はせず

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女性問題で離党の中川俊直衆院議員、地元で涙の謝罪会見 生き恥覚悟「お許しいただけるなら身を粉にして働きたい」 議員辞職はせず

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記者会見に臨み、涙をぬぐう中川俊直衆院議員=東広島市 1/1枚

 女性問題を理由に経済産業政務官を辞任し、自民党を離党した中川俊直衆院議員(47)=広島4区=が29日、問題発覚後、初めて地元の広島県東広島市で記者会見し、「お許しをいただけるなら身を粉にして働きたい。しっかり信頼回復に努めていきたい」と議員辞職しない考えを示した。

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 中川氏はこの日、同市内で開いた自身の後援会の会合後、会見に臨んだ。冒頭、後援会で女性問題の経緯を説明して謝罪し、議員活動を続けたいとの自らの意向を伝え、現役を続行し次期衆院選に臨む了承を得たと説明した。

 会見で中川氏は、「生き恥をさらしてでも、頭を下げてでも郷土のために役に立ちたいとの思いを伝えた。後援会の決定に感謝の気持ちでいっぱいです」と涙ぐんだ。その上で「すべての方にお許しをいただいたとは思わないが、後援会の思いを無駄にしないよう研鑽(けんさん)を重ねていきたい。自分自身どう変わっていくかを見てもらうことが大事」と述べた。

 今年4月に一部週刊誌で報じられた女性問題については「人として認識が欠如していたことがまいた種で弁明・弁解の余地はない」と謝罪。報道で指摘された「重婚行為」「ストーカー登録」については否定した。

 中川氏は衆院当選2回。議員秘書などを経て平成24年の衆院選で初当選した。父は中川秀直元自民党幹事長。