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USJ、マリオに400億 任天堂との新アトラクションは正面ゲート左側に

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USJ、マリオに400億 任天堂との新アトラクションは正面ゲート左側に

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 大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)の運営会社が、任天堂との提携で事業展開を進める新アトラクションについて、400億円規模を投資して正面ゲート左側に設置する方針を固めたことが4日、分かった。東京五輪が開催される平成32年までのオープンを目指す。26年7月に登場した人気映画「ハリー・ポッター」がテーマのエリアと同規模の大型投資で、任天堂の人気キャラクター「マリオ」を使用する。

 USJの運営会社ユー・エス・ジェイは映画だけでなく、日本のゲームやアニメをテーマにしたアトラクションを展開するなどの独自路線で収益を伸ばしており、任天堂とも共同で事業展開することで基本合意している。当初はマリオなどが登場する単体のアトラクションになるとみられたが、ハリー・ポッターと同規模の投資額を計画していることから、複数のアトラクションに飲食店やグッズ店などを融合したエリアになる可能性が高くなった。

 正面ゲートを入って左側すぐの場所に設置する予定で、現在イベントスペースなどに使われているエリアを想定する。USJには拡張できる土地が少ないが、イベントスペースに隣接する事務所や従業員の控え室などに使用しているエリアの移転も検討することでスペースを確保する。

 ユー・エス・ジェイは昨年11月、米メディア大手コムキャストに買収された。新たに最高経営責任者(CEO)に就任したジャン・ルイ・ボニエ氏は2月の会見で、USJへの大型投資に前向きな姿勢をみせていた。