産経WEST for mobile

「大阪会議」来週にも事前協議 松井知事、「二重行政解消進むかは疑問」とチクリ 初会合は8月見通し 

記事詳細

「大阪会議」来週にも事前協議 松井知事、「二重行政解消進むかは疑問」とチクリ 初会合は8月見通し 

更新

 大阪府と大阪、堺両政令市が共通する広域の行政課題などを話し合う「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の設置条例案が3自治体の議会で可決したことを受け、大阪府の松井一郎知事は24日の定例会見で「決まったのだから、すぐにスタートすればいい」と述べ、来週にも3自治体の代表者が集まり、初会合に向けた準備会合を開く意向を明らかにした。

<< 下に続く >>

 準備会合では各自治体の首長と議長が集まり、初会合の日程や議題、構成メンバーの選出方法について協議するとみられる。事務局は府に7月に新設される「政令市連携室」を中心に担い、初会合は早ければ8月にも開かれる見通し。

 一方、松井知事は会見で「大阪会議は意見集約の場で、物事は決められない。二重行政の解消が進むのかは疑問がある」とも述べ、大阪都構想の対案として大阪会議の設置を提案した自民党を牽制した。

 大阪会議は3自治体の首長と議員9人ずつの計30人が一堂に会して協議する。自民が3議会の5月定例会に設置条例案を提出。大阪維新の会や公明党なども賛成し、大阪市議会で10日、府議会で11日、堺市議会でも24日に可決した。