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【天皇陛下譲位】新天皇で迎える東京五輪にJOC会長「新しい時代」

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新天皇で迎える東京五輪にJOC会長「新しい時代」

天皇陛下譲位更新
日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長 1/1枚

 天皇陛下の譲位日が2019(平成31)年4月30日に決定し、20年東京五輪・パラリンピックは翌5月1日に即位する皇太子さまの下、新元号で迎えることになる。旧宮家(旧皇族)出身で日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は「新しい時代が来る。五輪では陛下が開会宣言をされることが慣例であり、日本の若い力を世界に伝えることにもなると思う」と意義を語った。

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 スポーツ界にとって天皇陛下とのつながりを象徴するのが国民体育大会や多くの大会の冠として据えられる天皇杯。障害者スポーツにも草創期から深い交流があった。国際オリンピック委員会(IOC)の委員でもある竹田会長は、陛下への感謝を述べた上で「皇太子殿下も五輪はもちろんスポーツに幅広い理解があり、スポーツ界としてありがたくうれしく思っている」と強調した。

 19年はラグビーのワールドカップ(W杯)も日本で開催される。五輪・パラリンピック大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は「まずはラグビーで次に五輪。新天皇は若々しい印象で新たな時代にふさわしいと思う」と述べ、組織委の森喜朗会長も新国立競技場での五輪開会式に皇室ファミリーがおそろいで列席されることに期待感を示している。