産経ニュース for mobile

将棋の森信雄七段に宝塚市特別賞 故村山聖九段の師匠

記事詳細

将棋の森信雄七段に宝塚市特別賞 故村山聖九段の師匠

更新

 宝塚市は25日、映画「聖の青春」の主人公にもなった将棋の故村山聖九段の師匠で、市内在住のプロ棋士、森信雄七段(65)に市特別賞を贈ると発表した。表彰式は3月1日に市役所で行われる。

<< 下に続く >>

 森七段は愛媛県出身。昭和51年にプロ入りし、55年に第11回新人王戦で優勝した。宝塚市には平成6年から在住。阪神大震災後の仮設店舗で将棋大会を開催したほか、同市の複合施設「ピピアめふ」を拠点に将棋入門教室や子供将棋大会を開くなど将棋の振興に貢献している。また、29歳の若さで亡くなった村山聖九段の師匠を務めるなど、11人のプロ棋士を育てた。

 市特別賞は平成20年創設。スポーツや文化などの分野で功績のあった個人や団体に贈られる。これまでにサッカー日本代表の岡崎慎司選手や、プロ野球の山田哲人選手、通算千勝を果たした囲碁棋士の石井邦生九段らが選ばれており、森七段で7人目となる。