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神戸市の支援事業活用し障害者とデザイナーらがコラボ

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神戸市の支援事業活用し障害者とデザイナーらがコラボ

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 障害者が作る製品の価値を高めて「売れる商品」を作り、意欲を持ってもらおうと、神戸市内の6つの障害福祉事業所とデザイナーらが連携し、おしゃれなバッグなどを作成した。市の支援事業を活用した取り組みで、22日から同市役所で販売する。

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 市は、障害者に働く意欲を高めてもらう目的で、平成26年度から「『ふれあい商品』商品力向上支援制度」を開始。デザイナーやパティシェら専門家と連携した商品開発に取り組む事業所は最大50万円の補助をうけることができる。

 今回、同制度を活用したのは、いかり共同作業所(兵庫区)▽神戸ゆめ工房(長田区)▽個性の作業所七つの海(同)▽「萌友-for you」(須磨区)▽jobステーションぽてと(北区)▽わりづ菓(中央区)-の6事業所。

 商品は、障害者が描いた似顔絵をあしらったマグカップや、機能的なトートバッグのほか、筑前煮や抹茶パウンドケーキなど個性的な商品ばかり。100円~5800円(税込)で販売される。

 市と各事業所は21日、同市内で会見し、それぞれの商品をPR。あい染めのバッグを作った大野遼(はるか)さん(25)は「作業はとても楽しかった。また仕事を頑張りたい」と話していた。

 商品は22日から、市役所2号館1階の「神戸ふれあい工房」で販売する。営業は平日午前9時~午後6時。問い合わせは市障害福祉課(電)078・322・5228。