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【沖縄2紙が報じないニュース】我那覇真子さんFM番組 あわや打ち切りに「左翼の言論弾圧に屈しない」

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我那覇真子さんFM番組 あわや打ち切りに「左翼の言論弾圧に屈しない」

沖縄2紙が報じないニュース更新
沖縄県のコミュニティーFM局が、我那覇真子さんに「年内の番組打ち切りも」と通告した12月6日付文書(一部黒塗りで加工してあります)(高木桂一撮影) 1/4枚

 沖縄県紙「琉球新報」「沖縄タイムス」の偏向報道を糾弾している専門チャンネルキャスター、我那覇真子(がなはまさこ)さん(28)の発言を封じ込める動きが県内でエスカレートしてきた。我那覇さんが県内のコミュニティーFM5局で制作、放送する番組「沖縄防衛情報局」について、5局のうちの1局が「内容が改善されない場合には年内に打ち切る」と文書で通告していたのだ。背後には番組つぶしを画策する地元紙の圧力も見え隠れし、我那覇さんは「左翼勢力による言論弾圧には屈しない」と断固戦い続ける。

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 平成29年12月15日夜、沖縄県浦添市の産業振興センターで開かれた「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」緊急集会。師走の金曜の宵(よい)にもかかわらず県民ら約100人が駆けつけた。会場では同会の代表運営委員、我那覇さんの言論活動を阻もうとする組織・勢力の露骨な工作に対して怒りと、我那覇さんへのエールの声が渦巻いた。

 渦中の番組「沖縄防衛情報局」を制作しているのは我那覇さん、父親の隆裕さん(59)、妹の舞輝(まき)さん(20)ら。県内のコミュニティーFM5局から放送枠を買い取り、昨年夏から各局持ち回りで週3回1時間放送している。

 沖縄2紙によって偏向した情報をすり込まれている県民に、「沖縄の真実を伝えたい」という思いが込められたもので、米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設反対などの反基地運動を厳しく批判している。

 我那覇さんに対し、FM5局のうちの1局(以下「A局」)が12月6日、「放送改善のお願い」と題した文書で、「放送内容の改善がなされない場合は12月いっぱいで放送を終了させていただく」と通知してきた。

 何を改善するよう求めているのか-。中身があいまいだったとして、我那覇さんは12月8日、A局にファクスでただした。

 すると、A局側は同11日付の文書で(1)反対意見を持つ相手の言論を一方的に否定するような発言は望ましくない(2)「反戦平和運動のそのほとんどが偽物」などという発言は十分事実確認をしてほしい(3)沖縄2紙の記者個人の実名を挙げて批判をあおるような放送は望ましくない-などと回答した。

 唐突に「改善」を要求し、受け入れないならな「番組を打ち切る」と迫るA局。示した「改善」の中身も、番組打ち切りの根拠に足り得るものではなかった。

 A局の主張に対し、我那覇さんは「私たちは反対意見に対して一方的な批判をしていない。相手側に討論を呼びかけているのに出てこないだけだ」と反論し、こう言い切った。

 「これは『放送局VS出演者』の構図ではない。沖縄タイムスによる『取材』と称した圧力がエスカレートし、放送局側が動かざるを得なくなった」

写真ギャラリー

  • FM番組「沖縄防衛情報局」で沖縄の真実を伝える我那覇真子さん(左から2人目)ら出演者(沖縄防衛情報局提供)
  • 「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」緊急集会で、言論弾圧に屈しないと宣言する我那覇真子さん=12月15日、沖縄県浦添市(高木桂一撮影)
  • FM番組「沖縄防衛情報局」で、沖縄の真実を伝える我那覇真子さん(中央)、右は父、隆裕さん、左は妹の舞輝さん=沖縄県沖縄市(沖縄防衛情報局提供)