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【バド闇カジノ釈明会見詳報(2)】「いけないことだとは分かっていたが…楽しんでいる自分もいた」と桃田選手

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「いけないことだとは分かっていたが…楽しんでいる自分もいた」と桃田選手

バド闇カジノ釈明会見詳報(2)更新

 《記者会見の冒頭で謝罪した桃田賢斗、田児賢一両選手が着席し、報道陣との質疑応答に入った》

<< 下に続く >>

 --墨田区のカジノ店、横浜のカジノ店それぞれの名称は。同じ経営者の店なのか

 NTT東日本バドミントン部の奥本雅之部長「名称については把握しておりません。経営に関しては同じ経営者が経営していると聞いています」

 --スポーツ選手として違法なカジノをやっている自分をどう思っていたのか。躊躇(ちゅうちょ)、後ろめたさを感じたことは

 田児選手「そのことに関しましては、いけないことと分かっていたが、辞められない自分がいまして、その中で、どうにかもう一回自分の中で変わっていかないといけないという思いがあって。その中でこういうふうになって大変申し訳ないんですけれど。自分がいうのはなんですが、桃田の今の結果をみてもらえれば分かる通り、そういうことはしていましたが、そういうことを中心に生活していっては今の桃田の結果はないと思うので。そこは本当に近くで頑張る姿を見てきましたし、本当に申し訳ありません。違法賭博に関して、そういう行為をしてはいけないと認識はしていました」

 桃田選手「いけないことだとは分かっていたんですけれど、入ってはいけないところに入る好奇心だったり、少し楽しんでいる自分もいて、自分がこの日本代表を引っ張っていかないといけない立場なのに、軽率な態度を取ってしまって深く反省しています」

 田児選手「言い訳にならないが、桃田も自分もギャンブルが好きだったので、そこでやめないといけないと分かっていましたが、やめられませんでした」

 桃田選手「自分もスポーツマンで勝負の世界で生きている以上、ギャンブルというものに興味があり、抜けられない自分がいました」

 《報道陣との質疑応答が続いている間も、2人の表情は硬いままだ》

 --一選手として目標にしていたリオ五輪出場がなくなる可能性が高くなる。桃田選手、選手としての気持ちは。また、田児選手に違法カジノへ行くことになったきっかけを聞きたい

 桃田選手「オリンピックに出るのは小さいときから自分の夢ですし、福島県の皆さまのためにもオリンピックで活躍するというのは元気や勇気を与えられることかなと。選手の自分が恩返しできる一つの方法かなと思っていたにもかかわらず、こうした軽率なことで…裏切ってしまったことを深く反省しています」

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