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朝鮮学校補助金計上見送り 群馬県知事「圧力ではない」

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朝鮮学校補助金計上見送り 群馬県知事「圧力ではない」

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 群馬朝鮮初中級学校(前橋市)に対する補助金の平成30年度当初予算案への計上を県が見送ったことについて大沢正明知事は23日、「学校に付した条件がクリアされておらず、(北朝鮮に対する)圧力ではない」などと説明した。見送りを「北朝鮮への圧力ではないか」「朝鮮人学校に通う子供たちの反日感情をあおることになるのでは」とするリベラル群馬の角倉邦良県議の質問に答えた。

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 補助金をめぐっては、28年度分は241万9千円を交付したが、29年度以降は交付条件として、(1)拉致問題を教科書に記述する(2)学校が朝鮮総連との関係を絶つ-の2点を付けた。

 2条件について大沢知事は「拉致問題解決に向け朝鮮学校の子供たちにも正しく理解をしてもらいたいとの思いや、疑念を払拭し補助金の透明性を確保するため」と説明。条件はクリアされておらず「朝鮮学校がしっかり説明責任を果たすことが大事だ」と述べた。