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【参院予算委】森友の音声データ、安倍晋三首相が信用性を疑問視 「ころころ言うこと変える人」

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森友の音声データ、安倍晋三首相が信用性を疑問視 「ころころ言うこと変える人」

参院予算委更新
 参院予算委で答弁する安倍首相=1日午前 1/1枚

 財務省の太田充理財局長は1日の参院予算委員会で、学校法人「森友学園」への国有地売却を巡り、情報公開請求に基づきこれまでに公開した同省近畿財務局の内部文書以外に、土地売却に問題がないか検討した新たな内部文書が存在すると明らかにした。内容を確認した上で早期に開示する意向も示した。会計検査院への文書提出が遅れたことには「おわび申し上げる」と陳謝した。

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 財務省は当初、交渉記録について「全て廃棄した」と説明していた。情報公開請求を受け、交渉に関する内部文書が次々と見つかっている。

 共産党の辰巳孝太郎氏は、国と森友側の交渉を巡り、新たな音声データを入手したと述べた。安倍晋三首相夫人の昭恵氏から籠池泰典前理事長に「どうなりましたか。頑張ってください」と励ます電話があったと前理事長が話す内容だとした。首相は「ころころと言っていることを変える人物の証言だ」と、信用性を疑問視した。昭恵氏から100万円の寄付を受けたとする森友側の主張について首相は、前理事長の偽証だとの認識を示した。