産経ニュース for mobile

「首相と同じ頻度」 そこ、競うところ? 立憲民主・枝野幸男代表、一転して定例記者会見開催

記事詳細

新党「立憲民主党」結成

「首相と同じ頻度」 そこ、競うところ? 立憲民主・枝野幸男代表、一転して定例記者会見開催

更新
4日、国会で記者団の質問に答える立憲民主党の枝野代表(共同) 1/1枚

 安倍晋三首相が党総裁を務める自民党を除き、主要政党の党首はおおむね週1回のペースで定例の記者会見を開いている。「非議員」である社民党の吉田忠智党首でさえ、国会会期中は隔週で定例化しており、これまでの立憲民主党の対応は極めて異例だった。調整中の月1回の代表会見が実現したとしても、頻度としては群を抜いて低い。

<< 下に続く >>

 立憲民主党が幹部会見を定例化していなかった背景には、結党から日が浅く事務局の態勢が十分に整っていないという事情もある。ただ、同時期に発足した希望の党が週1回の代表定例会見を行っていることを考えると、「政権準備政党」である野党第一党としての発信力に疑問符がつく。

 枝野幸男代表は先月の外国特派員協会での会見で、定例会見の開催を促す質問に対し「ぜひ同じ質問を自民党総裁にもしてほしい。自民党総裁と野党第一党代表の会見頻度は同じくらいあるべきだ」と応じた。

 この言い分に得心する国民がはたしてどれほどいるだろう。首相をライバル視する心意気は理解するが、野党は発信してナンボ。もっと本質的な部分で首相と競ってはいかがですか? (小沢慶太)