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【蓮舫氏「二重国籍」会見詳報(2)】「都議選敗因に問題がボリュームを占めているとは思わない」「『本当なのか?』と政界以外からも言われた」

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「都議選敗因に問題がボリュームを占めているとは思わない」「『本当なのか?』と政界以外からも言われた」

蓮舫氏「二重国籍」会見詳報(2)更新
記者会見する民進党の蓮舫代表。手前は国籍喪失許可証書=18日午後、東京・永田町の民進党本部(酒巻俊介撮影) 1/1枚

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 【質疑】

 --このタイミングで公開するに至った理由を改めて詳しく

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 「一貫して慎重であったことは、子供が未成年だったということ、特に選択宣言の日付が記載されたページが、子供に関する記述であったことがとても大きい」

 「春に(子供が)日本でいう成人年齢に達し、そしてこの件について話し合ってきた。そして実際に7月に息子が留学先から帰国したことを踏まえて、家族で顔を合わせて話し合って、一部であれしっかりと公表してもいいのではないかという理解を得られたこと。これは私の心の中でとても大きいものがある」

 「もう一つは公的な立場だが、一政治家よりも公党の代表として、民進党、野党第一党の党首として、国会においては、ときの政権、特に今の総理には強い強い、自らがお話になられた(ことへの)説明責任を果たしてもらいたいと求める先頭に立つ立場であるので、こうしたことも勘案して、しっかりと皆さま方に私が不安定な説明によって疑いが持たれていると思われることについて、一部を、資料を公開したところだ」

 --このタイミングで公開したのは、「二重国籍」問題が東京都議選の敗因の一つになったという考えもあったのではないか

 「実際に(都議選の結果を総括する党内の)ブロック会議ではさまざまな声もありました。積極的に公開すべきだという方もおられたし、一方で慎重にされるべきだという声もあった。ただやはり、ブロック会議全体の声を聞くというのも大事だと思ったので、終わったというのは一つの区切りの時期だと思っている」

 「ただ、都議選において敗因の主力な要因として私の国籍の問題が大きかった、ボリュームを占めている、とは思わないが、公党の代表である私の発言に『本当なんだろうか』という思いを持って方がいるとするならば、それを裏付ける資料は差別を助長しない形で、私が前例とならない形で、極めてレアなケースというのをお願いして、今回公表することにさせていただいた」

 --来週には安倍晋三首相が国会に出るとう話もある。政治日程との兼ね合いがあったのか

 「それは全くありません。いろいろな政治日程があるので、いつ会見をしても『なぜ今?』ときっと聞かれると思うが、やはり家族の理解が得られたこと、そして国会において私たちが説明責任をときの政権に求めていく。その先頭に立つ立場から、一日も早い公表というのが私のこの問題に向き合う姿勢だとご理解いただければと思う」

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