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【森友学園問題】集中砲火の稲田朋美防衛相が「おわび」11連発! 「いまだに出廷の記憶はございません…」 参院予算委質疑詳報

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集中砲火の稲田朋美防衛相が「おわび」11連発! 「いまだに出廷の記憶はございません…」 参院予算委質疑詳報

森友学園問題更新
参院予算委員会で民進党の舟山康江氏の質問に答え、再三謝罪する稲田朋美防衛相=14日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影) 1/6枚

 学校法人「森友学園」(大阪市)の訴訟に関与していないとの答弁を14日の衆院本会議で撤回、謝罪した稲田朋美防衛相は、直後の参院予算委員会で野党の集中砲火にさらされた。民進党の舟山康江氏の質問に対し、稲田氏は「おわび」という言葉を11回も口にし、平身低頭で釈明に終始した。

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 詳報は次の通り。

 舟山氏「大臣は森友学園の顧問弁護士を務めていたことがありますか」

 稲田氏「(学園理事長退任の意向を示した)籠池泰典氏との顧問契約に関しては、平成16年10月に夫が顧問契約を締結し、平成21年8月ごろに終了いたしております」

 舟山氏「再度確認いたします。夫ではなくて、稲田大臣ご本人が顧問契約をされておられましたか」

 稲田氏「顧問契約自体は夫個人が締結したものではありますけれども、(弁護士法人に所属していた稲田氏の)責任が全くないとはいえないと思います」

 舟山氏「法人の中の弁護士である稲田朋美弁護士も、顧問契約ということになるんじゃないでしょうか」

 稲田氏「私と全く関係がない、ということではないというふうに思います」

 舟山氏「大臣は、森友学園関係の裁判を引き受け、出廷したことがあるでしょうか」

 稲田氏「昨日、参院予算委員会における質疑において、私は『全く籠池氏の事件を受任したこともなければ、裁判を行ったこともない』旨の答弁をいたしました。これは、委員会の場で、突然、過去の12年前の資料に基づく質問であったので、私の全くの記憶に基づき答弁をしたものです。今朝の報道において、13年前の裁判所の出廷記録が掲載されました。平成16年12月9日、夫の代わりに出廷したことを確認できましたので、訂正をして、おわびをいたしたいと思います」

 舟山氏「3月6日も『私が弁護士時代に森友学園の顧問だったということはありません』と答弁されておりました。そして『法律の相談も受けたことがない』とおっしゃっておられました。この答弁は、結果として、虚偽だったということでよろしいでしょうか」

 稲田氏「私自身の記憶に基づいて国会で答弁をいたしました。しかしながら、報道された出廷記録について確認をいたしましたところ、それが確認をできたところから訂正をして、おわびをしたいと思っております」

 舟山氏「法廷での弁護に記憶がない。それは、依頼人に対してはなはだ失礼だと思います。そしてまた、裏づけもなく、事実確認もせず、記憶のみで、『だと思います』ではなくて、断定しておられました。結果として、やはり虚偽だとお認めいただくべきではないでしょうか」

写真ギャラリー

  • 参院予算委員会で、平成29年度予算案について、民進党の舟山康江氏の質問に、前日の自らの答弁を撤回し、頭を下げる稲田朋美防衛相=14日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
  • 参院予算委員会で民進党の舟山康江氏の質問に答える稲田朋美防衛相=14日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
  • 参院予算委員会で民進党の舟山康江氏の質問を聞く稲田朋美防衛相=14日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
  • 参院予算委員会で民進党の風間直樹氏の質問を聞く稲田朋美防衛相=14日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
  • 参院予算委員会で民進党の舟山康江氏の質問を聞きながら書類に目を通す稲田朋美防衛相=14日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)