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【参院予算委員会】森友問題で蓮舫・民進代表VS安倍晋三首相が実現 「あまりにも分かっていない」といなされたのは…

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森友問題で蓮舫・民進代表VS安倍晋三首相が実現 「あまりにも分かっていない」といなされたのは…

参院予算委員会更新
参院予算委員会で、平成29年度予算案について質問に立つ民進党の蓮舫代表=6日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影) 1/6枚

 参院予算委員会は6日午後、民進党の蓮舫代表が質問に立ち、森友学園への国有地払い下げ問題について、激しい口調で攻め立てた。

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 しかし、具体的な追及材料という「実弾」はなく、安倍晋三首相に「蓮舫さんはあまりにも分かっていない」といなされるなど、迫力不足が浮き彫りになる展開となった。

 蓮舫氏は冒頭、「森友学園への国有地の払い下げ、なぜこんなに関心が高いのでしょうか」と質問。

 安倍首相は「土地にごみが埋まっていたのだから、ごみを取っていたら9億円(で払い下げること)になっていたのです」と述べた後、「そんなことも分からないんですよ」と逆に蓮舫氏を責めた。

 ヤジが飛ぶ中、「ごみを取っていないから1億数千万円になったのであって、取っていたら9億円で払い下げになっていたものです。午前中の質疑で西田昌司さんが計算式を示して証明された。具体的に批判していただきたい」と首相は追い打ちをかけた。

 委員長から「総理、もっと手短かに」と注意されるほど、安倍首相は饒舌で、しまいには蓮舫氏に「笑って答えて見苦しい」と指摘されても「あまりに蓮舫さんの質問が分かっていないから笑ったんです」と切り返される始末。

 蓮舫氏は「野党に立証責任を負わせるとは」と捨て台詞のような発言の後、次の質問に移った。

 安倍首相は「分かってない、と小西(洋之参院議員)さんがヤジを飛ばしてますが」「そこが問題だと杉尾(秀哉参院議員)さんがヤジで言っているわけですが」と具体的に野党議員の名前を挙げて牽制する余裕まで見せ、存在感を示すことなく質疑は終わった。

 (WEB編集チーム)

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  • 参院予算委員会で質問する民進党の蓮舫代表=6日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
  • 参院予算委員会で、平成29年度予算案について質問する民進党の蓮舫代表=6日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
  • 参院予算委員会で、平成29年度予算案について質問する民進党の蓮舫代表=6日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
  • 参院予算委員会で、平成29年度予算案について、民進党の蓮舫代表(右奥)の質問に答弁する安倍晋三首相=6日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
  • 参院予算委員会で、平成29年度予算案について、民進党の蓮舫代表(右手前から2人目)の質問に答弁する安倍晋三首相=6日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)