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「強制連行」「挺身隊」 本紙も過去に使用

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「強制連行」「挺身隊」 本紙も過去に使用

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 慰安婦報道をめぐり、産経新聞も過去に「強制連行」「挺身隊」の用語を使用したことがありました。

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 平成3年9月3日付「朝鮮人慰安婦問題を考える 大阪市立労働会館で集い」▽同年12月7日付「日本政府は謝罪を 従軍慰安婦で提訴の金さん」▽5年8月31日付「屈辱 人生問い実名裁判」-の3本(いずれも大阪本社版)です。

 9月3日の記事は韓国挺身隊問題対策協議会の尹貞玉(ユン・ジョンオク)氏の大阪市内での講演内容を伝えたもので「『挺身隊』の名のもとに、従軍慰安婦として狩りだされた」との表現がありました。

 12月7日と8月31日の記事は、初めて元韓国人慰安婦として名乗り出た金学順氏に関するもので、それぞれ「強制的に連行」、「強制連行」との表現がありました。いずれも尹、金両氏の説明を伝えたものです。

 しかし、金氏の証言は次々に変遷し、信憑(しんぴょう)性が揺らぎました。産経新聞は、金氏も含め強制連行を裏付ける証拠はないとの認識に基づいて報道しています。