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出玉の上限、現行の3分の2程度に引き下げへ パチンコ依存で警察庁 来年2月の実施目指す

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出玉の上限、現行の3分の2程度に引き下げへ パチンコ依存で警察庁 来年2月の実施目指す

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 パチンコやパチスロへの過度なのめり込みを防ぐため、警察庁は、パチンコの出玉の上限を現行の3分の2程度に引き下げるなど、ギャンブル心をあおる射幸性の抑制を柱とした風営法施行規則などの改正案をまとめた。8月9日までパブリックコメント(意見公募)をし、来年2月1日の施行を目指す。

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 警察庁は、依存症対策に取り組むNPO法人「リカバリーサポート・ネットワーク」への相談者の7割は、1カ月の負け金が5万円以上である点に注目。1回の標準的な遊技時間とされる4時間で獲得できる出玉が5万円分を下回る新基準を設け、負け金をまとめて取り戻せないようにする。

 客が発射した玉に対する出玉率の新基準は、勝ちを「1時間で2・2倍以下、4時間で1・5倍以下、10時間で3分の4以下」ととする。パチスロも同様に規制を強化する。