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ホントですか? 「富士山=標高1万メートル目指す」…富士吉田市が大真面目に「増築計画」!

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ホントですか? 「富士山=標高1万メートル目指す」…富士吉田市が大真面目に「増築計画」!

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富士山の増築を目指す富士吉田市 1/1枚

 山梨県富士吉田市(堀内茂市長)は1日、富士山(3776メートル)の標高を世界一の1万メートル超に“増築”するプロジェクトを発表した。市はインターネットで広く支援を求める「クラウドファンディング」の募集を始めた。目標額は3776億円、支援期間は2432年4月3日。

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 同市によると、世界最高峰のエベレスト(8848メートル)に対し、富士山の高さは世界108位。現状の3倍の1万1328メートルの標高を目指す「富士山3個分プラン」が達成できれば、確実に世界一になると見込んでいる。

 計画によると、富士山の斜面に大量の岩石を補強しながら増築する。傾斜が急になるが、台形の美しさは保てるという。増築後も「4対6」といわれる雪景色を実現するため、人工降雪機を導入する。

 ただ、実現にはクラウドファンディングで達成率200%(7552億円)の支援が必要と見込まれる。このため、達成率150%の場合はビル建設で高さを補い、1万メートルを目指す。

 達成率100%では8800メートルが限界だという。このため、ボランティアの市民がエベレストに登り、頂上でジャンプを続けて標高を縮め、8800メートル以下にする方針だ。実現できれば富士山が世界一になるが、この方法が技術的に最も難しそうだ。

 富士吉田市は「100万円」「300万円」「プライスレス」の支援を求める。100万円の支援者には、市内の職人全員が手がける「吉田のうどん」(長さ3776メートル)を贈呈。300万円の協力者には地元名産の機織りネクタイを3776枚贈る。

 一方、プライスレスの協力者からは「富士山を心から愛する気持ち」だけを受け取るという。

 市は「長い間、富士山のふもとで育ってきた。富士山を名実ともに世界一の山にしたい」と訴えている。さらに「4月1日はエープリルフールです」と強調し、理解を求めている。

 プロジェクトの詳細は、富士吉田市のホームページから閲覧できる。