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中国が7連覇 スパコン世界ランク、新機種が1位に 日本の「京」は5位に後退

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中国が7連覇 スパコン世界ランク、新機種が1位に 日本の「京」は5位に後退

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 スーパーコンピューターの計算速度の世界ランキング「TOP500」が20日、ドイツで開催中の国際会議で発表され、中国の新機種が1位となり、中国勢が7連覇を果たした。理化学研究所の「京(けい)」(神戸市)は昨年11月の前回4位から5位に後退した。

 1位は中国・無錫スパコンセンターの「サンウェイ・タイフ・ライト」で、計算速度は京の約8・8倍の毎秒9京3014兆回(京は1兆の1万倍)。2位は前回まで6連覇を達成した中国・広州スパコンセンターの「天河2」で、新機種の速度が約2・7倍となった。3位、4位は米国勢だった。

 京は平成23年に1位だったが、米国や中国に抜かれ順位を下げている。

 TOP500は上位500機を半年ごとに発表。中国は前回から58機増の167機が入り、165機の米国を逆転して最多となった。日本は29機が入った。