産経ニュース for mobile

「水素水生成器」の効果は? 国民生活センター、明確化を要望

記事詳細

「水素水生成器」の効果は? 国民生活センター、明確化を要望

更新

 国民生活センターは10日、水道水に含まれる活性酸素の量を抑制するとうたって「水素水生成器」を販売している2事業者に、抑制するとどんな効果があるのかを明確に記載するよう要望した。

<< 下に続く >>

 体内で活性酸素が過剰発生すると「動脈硬化や心筋梗塞、がんなどに関わる」と指摘する論文がある。同センターは、生成器による活性酸素の抑制機能は必ずしも体内の活性酸素の量を減らすといった健康面への効果を示すものではないとして、買う際は慎重に判断するよう注意を促した。

 用途を「飲料や料理など」として市販されている2商品を調べたところ、水を電気分解して水素を発生させ、活性酸素の一種「ヒドロキシラジカル」をある程度減らす機能があることが確認された。一方で広告や取扱説明書には「人体に対する効果を示すものではない」と記されている。