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【トモイク 共に育む】「外遊び」で伸びる運動神経

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LACでの運動指導の様子 ■走る、跳ぶ…基本動作 幼児期に

 いま、水泳に体操、サッカーなど、子供の運動教室が花盛り。その一方で、いざ習わせようと思うと、何がベストチョイスなのか、悩む親御さんも多いようだ。

 電通が都内在住の未就学児を持つ男女5千人を対象に行った“子供を通わせたい習いごと”調査では、人気ベスト5に水泳、運動・体操、ダンスの3種目がランクインした。

 その目的はスポーツの英才教育、運動不足解消、受験対策と、さまざまだが、『ママだからできる 運動神経がどんどんよくなる子育ての本』(学研)の著者で、プロトレーナーの遠山健太さんによれば、幼児に必要な運動はすべてに共通しているという。

 「幼児期は神経系の発達が著しいとき。まず、運動神経を伸ばすことを考えましょう。そのために必要なのは、体操や水泳、サッカーなど特定の運動やスポーツではなく、外遊びなどで多種多様な動きを経験させること。走る、跳ぶなど約84の基本動作が自然と身についていきます。親御さんのなかには、『運動オンチは遺伝だから』とあきらめている方もいるのですが、違います。どんなお子さんも、幼児期の経験しだいで運動神経はよくなるんです」

 そんな遠山氏が、学研とともにスタートさせた運動教室が「リトルアスリートクラブ(LAC)」(http://little-athlete.com)。そこでは基本動作を身につけるための独自のドリルで、運動神経を効果的に伸ばしていく。

 現在、東京都港区にある、プリスクール+アフタースクール「クランテテ三田」に導入されており、来年4月からは関東一円で展開される予定。随時、無料体験会も行っている。

 幼児期に運動神経を伸ばしておけば、将来的に学校体育やスポーツも自然とできるようになるという。また現在、問題視されているロコモティブシンドロームや肥満の予防にも有効だ。子供の運動も、まずは基礎づくりが大切といえそうだ。

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