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給食の「香味漬け」にゴキブリの死骸 校内アナウンス間に合わず食べた生徒も 群馬の中学校

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給食の「香味漬け」にゴキブリの死骸 校内アナウンス間に合わず食べた生徒も 群馬の中学校

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 群馬県館林市教育委員会は29日、市立第四中学校で26日に提供された給食で、メニューの「香味漬け」に体長約3センチのゴキブリ1匹の死骸が混入していたと発表した。市教委は27日、岩上博志校長と保護者に文書で謝罪した。生徒の健康被害などの報告はないという。

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 市教委によると、26日に第四中の2年生のクラスで、生徒が給食を配膳(はいぜん)している際、香味漬けにゴキブリ1匹の死骸が混入しているのを見つけ、担任教諭に報告した。その後、校内アナウンスで香味漬けを食べないよう呼びかけたが、既に配膳されたクラスもあり、食べた生徒もいるという。

 同市新宿の学校給食センターで給食を調理した際、材料を加熱する段階で混入したとみられる。

 給食センターは市内の小中15校に給食を配送。29日から30日にかけて、一斉に調理場の消毒や清掃を行う。また排水溝に金網を取り付けて外からの侵入を防ぐほか、捕虫のための駆除用品を設置するなどして衛生管理を強化するとしている。

 市教委は「子供たちが楽しみにしている学校給食でこのような事態を招き、大変申し訳ありませんでした。より一層の衛生管理の徹底を図っていきたい」としている。