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【オウム裁判終結】「ようやく終わった」「後継団体の警戒必要」 検察・警察幹部ら

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オウム裁判終結

「ようやく終わった」「後継団体の警戒必要」 検察・警察幹部ら

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 「国家を転覆させようとした史上最悪のテロ組織。検察もかつてないほど力を入れて捜査に当たった」

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 オウム真理教による一連の事件の刑事裁判が終結し、検察幹部の1人は19日、感慨深げに振り返った。別の検察幹部は「ようやく終わった」と語り「今後は確定死刑囚の執行もあり得るだろう」との見解を示した。

 事件捜査に当たった警視庁の捜査員は「上告棄却は当然の決定で、被害者の無念と捜査員の苦労が報われるものだ」と評価。別の捜査員も「全ての裁判が終結することで、オウム事件の死刑囚の執行のハードルは一段と下がったのではないか。今後はアレフなどの後継団体の動向にも、より警戒が必要になるだろう」と指摘した。

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  • 1995年3月、地下鉄サリン事件で、地下鉄日比谷線「築地駅」前の路上で手当てを受ける被害者