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「病院はお金がかかる」衰弱した父親を放置 容疑で46歳男を逮捕

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「病院はお金がかかる」衰弱した父親を放置 容疑で46歳男を逮捕

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 衰弱した父親を放置して死なせたとして、警視庁南千住署は30日、保護責任者遺棄致死の容疑で、東京都荒川区南千住の会社員、安達正富容疑者(46)を逮捕した。「お金がかかるので、病院に連れていくこともしなかった」などと容疑を認めている。

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 逮捕容疑は2月25日ごろ、自宅アパートで父親の富士男さん(77)が衰弱して動けない状態になっているのにもかかわらず、放置して同月下旬ごろに死亡させたとしている。

 安達容疑者は父親と2人暮らしだった。今月29日にアパートを訪ねた親族の男性が、居間であおむけに倒れている富士男さんを発見、近くの交番に届け出た。南千住署は遺体を司法解剖して詳しい死因を調べる。