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麻薬取締官が密輸見逃す 警視庁、犯人隠避容疑で再逮捕

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麻薬取締官が密輸見逃す 警視庁、犯人隠避容疑で再逮捕

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 厚生労働省麻薬取締官による調書偽造事件で、参考人の男による覚せい剤取締法違反事件を知りながら見逃したとして、警視庁組織犯罪対策5課は28日、犯人隠避容疑で、奥村憲博容疑者(46)=虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕=を再逮捕した。奥村容疑者は調べに「(認否について)保留させてください」と話している。

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 奥村容疑者の再逮捕容疑は、今年8月中旬、香港から覚醒剤約1キロを密輸した男の犯行を見逃し、「警察の捜査が行われている」という趣旨の助言をするなどして警察の捜査から男を隠避したとしている。

 組対5課によると、男は覚醒剤を取引していた横浜市内の港で捜査員に気付き、奥村容疑者に相談。奥村容疑者が現場を視察するなどしていたという。

 東京地検は28日、虚偽の参考人調書を証拠として裁判所に提出したとして奥村容疑者を虚偽有印公文書作成・同行使罪で起訴した。

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