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毒薬指定の筋弛緩剤、病院保冷庫から1本紛失 日中は施錠せず 茨城

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毒薬指定の筋弛緩剤、病院保冷庫から1本紛失 日中は施錠せず 茨城

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 茨城県古河市の友愛記念病院で、毒薬指定されている麻酔用筋弛緩(しかん)剤「エスラックス」の50ミリグラム入り瓶1本を紛失していたことが29日、病院への取材で分かった。

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 病院によると、筋弛緩剤は、手術室の保冷庫で保管。28日午前9時20分ごろ、看護師が在庫を確認した際には25本あり、手術で使用するために2本持ち出した。

 午後0時20分ごろ、手術を終え、看護師が使わなかった1本を戻そうとしたところ、在庫で1本が不足していることに気付いた。保冷庫は日中、施錠しないという。

 病院は院内のごみ箱などを捜したが見つからなかったため、茨城県警古河署に連絡。署員が職員らに聞き取りしたが所在は分からなかった。

 病院は、再発防止策として防犯カメラの新設などを検討している。