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【月刊パラスポーツ】谷真海のパラリンピアン・ライフ 1日1日の食事の重要性

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【月刊パラスポーツ】
谷真海のパラリンピアン・ライフ 1日1日の食事の重要性

 アスリートにとって、バランスの取れた食事はパフォーマンス向上への重要な要素です。しかし仕事や育児に時間を取られるママアスリートが完璧な栄養バランスに気を配ることは、とても難しいのも事実です。

 陸上に取り組んでいた時代は栄養バランスやタンパク質摂取を意識していましたが、トライアスロンは加えてスタミナ強化が大切になります。1日の中で、プールで泳ぎ、ジムで体を鍛え、さらに走ったりと運動量も格段に増えます。その中で、練習前にはゼリー飲料やおにぎりで糖質を確保し、練習後も理想とされる30分以内にリカバリーのためのプロテインや食事などを摂取します。 

 また、義足の場合は長時間の運動によって接続部がすれて痛みが生じることも頻繁にあるので、傷や炎症の治りが早くなる効果があるとされる亜鉛を多く含む食材を意識的に取るようにしています。 

 鉄分やビタミンも大切。自宅ではひじきを作り置きしたり、ホウレンソウや小松菜はいつも冷蔵庫に入れておくようにも心がけています。野菜たっぷりのスムージーは1歳の息子も大好きです。毎食を完璧に取るのは難しいので、朝やランチで野菜が足りなかったと思えば、夜のメニューで多く食べるなど、1日をトータルで考えるようにしています。私自身が栄養バランスを意識することで、家族の健康にも良い影響があります。

 生活に取り入れやすいようにアドバイスをいただいいるのは、今春からサポートを受けているウイダートレーニングラボの管理栄養士、細野恵美さんです。スキー女子ジャンプの高梨沙羅選手も担当されています。普段の食事で足りていない栄養素を分析してもらったり、定期的に筋肉量、体脂肪率を測定してもらい、変化をチェックして頂けるのもありがたいです。 年齢を重ね、一日一日の食事の積み重ねで選手寿命も変わってくる-。そんな思いも強くなりました。

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