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【月刊パラスポーツ】東京では“自力”でメダルを 入り交じるうれしさと悔しさ リオ陸上男子400リレー銅の佐藤圭太

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東京では“自力”でメダルを 入り交じるうれしさと悔しさ リオ陸上男子400リレー銅の佐藤圭太

 静岡県藤枝市出身。小学4年で始めたサッカーでGKを務めていたが、中学3年の時、小児がんの一種である「ユーイング肉腫」にかかった。保存療法では運動は難しいと聞き、右膝から下の切断を決意。それでもスポーツの基礎となる走力を高めようと、高校から始めた陸上で才能を開花させた。

 14年にはファッションイベントでモデルを務めるなど、練習の合間を縫って競技の認知度向上にも力を入れる。「僕自身、パラリンピアンを見て、義足をコンプレックスと考えるのは間違いだと思えた。今度は助ける立場になりたい」

 現在は世界陸上男子400メートル障害銅メダリスト、為末大氏の技術指導も仰ぐ。「出ることが目標だったロンドン大会後は数カ月、練習に身が入らなかったが、悔しさがある今回は違う。100メートルで10秒80を出し、メダルを取るのが東京大会の目標」。心の底から喜べる瞬間を目指し、鍛錬に励む。

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