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【月刊パラスポーツ】東京では“自力”でメダルを 入り交じるうれしさと悔しさ リオ陸上男子400リレー銅の佐藤圭太

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東京では“自力”でメダルを 入り交じるうれしさと悔しさ リオ陸上男子400リレー銅の佐藤圭太

 悲願のメダルは複雑な思いで受け取った。リオデジャネイロ・パラリンピック陸上男子400メートルリレー(切断など)。佐藤圭太(25)=トヨタ自動車=は日本の2走として銅メダル獲得に貢献したが、トップでゴールした米国の失格に伴う“繰り上げ”での表彰台だった。「少しスッキリしない。うれしさと悔しさが入り交じった感じ」。100メートルと200メートル(切断などT44)の日本記録保持者は、自己記録を更新(11秒77)しながら予選敗退に終わった100メートルでの雪辱も誓い、4年後の東京大会へ再スタートを切った。(奥村信哉)

 2大会連続のパラリンピック出場となった佐藤は芦田創(トヨタ自動車)多川知希(AC・KITA)山本篤(スズキ浜松AC)と400メートルリレーに出場。引き継ぎをスムーズにするため、8月の直前合宿から3走だった芦田と1走だった多川の順番を入れ替えた策も実り、日本記録を更新する44秒16でゴールした。着順は4番目だったが、米国の失格でメダルが転がり込んだ。

 持ちタイムでは4番手。メダル獲得の上では想定していた事態でもあったが、いざ現実となると「勝ち取ったという思いが想像していたより少なかった」。タイムで拮抗(きつこう)していたロシアが組織的なドーピング問題で大会から排除された事情もあり、素直には喜べなかった。

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