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【東京五輪】バッハ会長、安倍首相に複数種目の被災地開催を提案

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【東京五輪】
バッハ会長、安倍首相に複数種目の被災地開催を提案

安倍晋三首相との会談を終え、報道陣の質問に答えるIOCのバッハ会長=19日午後、首相官邸 安倍晋三首相との会談を終え、報道陣の質問に答えるIOCのバッハ会長=19日午後、首相官邸

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は19日、官邸で安倍晋三首相と会談し、2020年東京五輪の複数種目を東日本大震災の被災地で実施する構想を提案したことを明らかにした。

 バッハ会長によると、会談でIOCとして被災地でイベントを実施する考えがあると説明し、首相は「歓迎する」と述べたという。記者団には、大会組織委員会が福島市で開催を検討している追加種目の野球・ソフトボールの実施についても「可能性はある。検討しているオプションの一つだ。日本チームが参加する野球の最初の試合をやれば、パワフルなメッセージの発信につながる」と語った。

 会談で、バッハ会長が東京五輪の経費抑制に向けた東京都、政府、組織委、IOCの4者による作業部会について協力を求めたところ、首相は快諾したという。

 バッハ会長はこれに先立ち、組織委事務局を訪問、約250人の職員を激励した。激励後、取材に応じたバッハ会長は、作業部会について「誰が仕切るとか、誰が引っ張るかを考えるべきではない。政治的なグループではなく、緊密な協力を保ちながら作業を行っていく」と強調。組織委の森喜朗会長は「五輪を成功裏に導くということが大前提。その方向に向かって協力していくことは当然のことだ」と応じた。

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