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【月刊パラスポーツ】「スーパー女子高生スイマー」は池江だけじゃない!! リオ・パラで7種目に出場した18歳・池愛里

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「スーパー女子高生スイマー」は池江だけじゃない!! リオ・パラで7種目に出場した18歳・池愛里

リオデジャネイロ・パラリンピックで競泳7種目に出場した池愛里=8月19日、国立スポーツ科学センター(奥村信哉撮影) リオデジャネイロ・パラリンピックで競泳7種目に出場した池愛里=8月19日、国立スポーツ科学センター(奥村信哉撮影)

 ミニバスケットボールに夢中だった9歳のとき、がんの一種である滑膜肉腫を患い、摘出後の後遺症として左脚にまひが残った。リハビリで始めた水泳は「1番苦手」だったスポーツ。だが「やっていくとタイムが伸び、長い距離も泳げるようになった」。長い手足を生かしたフォームですぐに頭角を現し、中学時代にはアジア記録を次々と塗り替えた。

 「同じ“池”ですからね」と注目していた池江にも刺激を受けた。リオ五輪後に出場した全国高校総体での活躍に「素直にすごいなと。相当ハードなはずなのに、リオよりいいタイムで泳ぐなんて」。個人種目で決勝に残るという目標をリオでは果たせなかったが、伸びしろは十分。4年後の東京大会へ「どの種目でも勝負できる選手になりたい」と雪辱を誓う。

 リオ・パラリンピックで競泳陣が獲得したメダルは銀2、銅5の7個。銀2、銅2を獲得した26歳の木村敬一(東京ガス)の活躍が際立つ中、池ら10代選手も存在感を示した。

 男子では17歳の中島啓智(千葉・中山学園高)が200メートル個人メドレー(知的障害)で銅メダルを獲得。女子では19歳の一ノ瀬メイ(近大)が池を上回る8種目を泳ぎ、同じく19歳の森下友紀(昭和女大)も7種目に出場した。

 女子では今大会の出場を逃したものの、高校生だった2014年アジア・パラ大会の400メートル自由形(運動機能障害S8)で銅メダルを獲得。アジアパラリンピック委員会から女子ベストユースアスリート賞を日本勢で初受賞した19歳の鎌田美希(立大)もおり、20年東京大会での活躍が期待される。

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