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【iRONNA発】リオ五輪の鳴りやまないブーイングと高まるフラストレーション 仲野博文(ジャーナリスト)

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リオ五輪の鳴りやまないブーイングと高まるフラストレーション 仲野博文(ジャーナリスト)

開会式で入場行進する福原愛(手前中央左)と伊藤美誠(同右)ら=5日、リオデジャネイロ(共同) 開会式で入場行進する福原愛(手前中央左)と伊藤美誠(同右)ら=5日、リオデジャネイロ(共同)

 五輪開催前に大きく懸念されていたものの1つが大会期間中のテロであった。欧米諸国やイスラエルとは異なり、ブラジルが国としてテロの標的になることはこれまでほとんど存在しなかったものの、世界中からアスリートや観光客が集まるリオ五輪が狙われる可能性は十分にある。過去にオリンピックを含めた大きなスポーツイベントがテロの標的になったケースは少なくない。

 国際的なスポーツイベントにおけるテロといえば、最近では2013年4月に発生したボストンマラソン爆弾事件が有名だ。ボストンマラソンでも警備は敷かれていたが、ゴール地点近くで観衆に紛れて爆発物の入ったリュックサックを持ち込んだ実行犯を事前に見つけるのは不可能だった。また、昨年11月にフランスのパリで発生した同時テロ事件では、複数の政府要人がフランスとドイツの代表チームによるサッカーの親善試合を観戦していたパリ郊外のスタット・ドゥ・フランスの入場ゲート付近で、自爆テロが発生。不安に駆られた多くの観客が試合後もしばらく、ピッチの上で時間を過ごす様子が世界中に報じられている。

 ボストンマラソン以上に厳重な警備が敷かれるオリンピックだが、大会期間中に大きなテロ事件が発生したケースは意外に少ない。開催国は国の威信をかけて警備を行うが、それでも全てのテロ行為を防ぐことは困難だ。また世界最大のスポーツイベントであるがゆえに、注目度も高く、1つの事件が普段以上に大きなニュースとして取り上げられてしまう。

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