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「砂丘ごぼう」で☆形クラッカー 鳥取環境大生ら開発

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「砂丘ごぼう」で☆形クラッカー 鳥取環境大生ら開発

 青果仲卸業の鳥取広信青果(鳥取市)は、公立鳥取環境大(同)の学生と共同で鳥取県産ゴボウを使ったクラッカー「砂丘の流れ星」を開発、発売した。

 県内の砂地で栽培した「砂丘ごぼう」を乾燥させて粉末にし、ナチュラルチーズ、おからなどと小麦粉に練り込み、焼き上げた。「砂丘ごぼう」ならではの豊かなゴボウの風味が楽しめる。

 同大の学生サークル「起業部」のメンバーが「砂丘ごぼう」の味に感動。「広く知ってもらえる商品を作りたい」と同社にプロジェクトを提案し、共同開発につながった。星空の美しさを観光振興などに生かす県の取り組み“星取県”にちなみ、クラッカーもパッケージも星形にした。

 パン製造販売の「プレマスペース」(同県湯梨浜町)が製造。10枚入り500円(税別)で、県内や大阪・兵庫・広島各府県の観光施設、道の駅などで販売している。

 12日、県庁で平井伸治知事が試食。「満天の星の下で取れる砂丘ごぼうは安心で安全。クラッカーは星形でかわいくて、まさに“5つ星”。もっと欲し(星)いの」と、味に太鼓判を押していた。