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「信濃の国」デザインした扇子 天龍の「はぐるま会」が作製

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「信濃の国」デザインした扇子 天龍の「はぐるま会」が作製

 天龍村の「はぐるま会」は、制定50周年を迎えた県歌「信濃の国」を記念し、1~6番の歌詞と県花「リンドウ」をデザインした扇子を作製し、評判を呼んでいる。

 同会は、地域を盛り上げようと平成元年に結成した女性グループ。80~90代の会員8人が、村内の風景を紹介するポストカードの製作販売などを行っている。扇子は、県の補助金を活用して1千本製作し、県内各市町村と県の現地機関などに寄贈したほか、一部を販売した。

 同会の宇津恵万司女(うつえ・ましめ)代表(81)は、かつて分県論がわき起こったときに「信濃の国」が歌われて沈静化したエピソードを紹介し、「県民を一つにまとめる象徴であり、県南端の天龍村からその素晴らしさを伝えることができれば」と話している。