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町石道から歩いて高野山へ 「玉川亭」別館がオープン 和歌山

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町石道から歩いて高野山へ 「玉川亭」別館がオープン 和歌山

 高野参詣道「町石道(ちょういしみち)」近くの九度山町入郷に、空き家の古民家を改修した「くどやま旅館 玉川亭」の別館がオープンした。中川雅善支配人は「町石道から高野山へ行ってみたいという要望が多かった。ぜひ出発の拠点にしてほしい」と話している。

 中川支配人は、大正時代の旅館だった木造2階建ての「玉川亭」(同町九度山)を改修し、1階部分を飲食店「おやつの時間 cafe style」として、2階部分を1日1組限定の宿「くどやま旅館 玉川亭」としてそれぞれ営業している。春や秋の観光シーズン中は予約が多いという。

 今回の別館は、町内の空き家を調査した中川支配人が、町石道から約800メートルの場所に古民家を見つけ、オープンにこぎつけた。

 木造2階建て(一部平屋建て)で、6畳と8畳の和室2室を寝室として活用している。これまでの宿泊者の中には「また来るから」と、お遍路用の菅笠(すげがさ)を置いたままチェックアウトした人もいるという。

 1日2組限定で、素泊まりは平日1人1泊5千円。問い合わせは同館(電)0736・20・6866。