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園児たち「魚や貝捕まえた!」 南あわじ・吹上浜周辺、水槽に移して観察

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園児たち「魚や貝捕まえた!」 南あわじ・吹上浜周辺、水槽に移して観察

 幼稚園児たちが海で体験学習する「AWAJIうみのようちえん」が6日、南あわじ市阿万塩屋町の吹上浜周辺で始まった。園児たちは潮だまりにいた魚や貝などをつかまえて、生態を観察した。

 海に親しむことで自然の大切さや生物の多様性を感じてもらおうと、国立淡路青少年交流の家(南あわじ市阿万塩屋町)と洲本市教委が開催。6日は、同市立の洲本幼稚園と洲本第三幼稚園の年長24人が参加した。

 園児たちは生き物の観察ポイントなどについて学んだ後、吹上浜の岩場に移動。目をこらして潮だまりにいる魚や貝などを探し、虫取り網ですくいとっていた。この日は、ウニやイソガニ、ハゼ、ヤドカリなど約10種類の生物が見つかり、水槽に移して観察した。

 参加した洲本第三幼稚園の畑宥彩子さん(6)は「岩がデコボコで歩きにくかったけど、カニを捕まえられてうれしかった。またやってみたいです」と笑みを浮かべていた。講師の田中広樹・大阪自然環境保全協会副会長(47)は「海にはたくさんの生き物がいることを体験を通して感じてもらえたと思う。海の楽しさが少しでも伝われば」と話した。

 7日は市立大野幼稚園と市立加茂幼稚園の園児たちが体験する予定。