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台風21号被害 倒木や転落…負傷者23人 埼玉

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台風21号被害 倒木や転落…負傷者23人 埼玉

 県は5日、台風21号による被害状況を発表した。さいたま市を除く県内で17人が負傷し、倒木などの影響で県管理道路10路線が車線規制するなどの通行支障が生じたという。また、さいたま市は同市内で6人が負傷したと発表した。

 県とさいたま市によると、同市見沼区の路上を歩いていた母子に木が倒れ、母親の30代女性が鼻を骨折し、男児(1)が頭を打撲した。和光市では強風で転倒した男性(73)が左太ももを骨折する重傷を負った。川越市では自宅の屋根を修理していた男性(80)が高さ2メートルから転落し、左胸を打撲した。

 また、学校の窓ガラスが割れたり、民家の屋根が飛ばされたりするなどの建物被害も相次いだという。

 県道路環境課によると、秩父市荒川久那の県道秩父上名栗線で倒木が電線に当たり、5日も復旧作業が続いた。同市では猪狩神社(同市荒川贄川)の鳥居が倒れる被害もあったという。