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県民の警察官 安全に貢献、3氏に栄誉 来月13日に群馬会館で表彰式

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県民の警察官 安全に貢献、3氏に栄誉 来月13日に群馬会館で表彰式

 県民の安全な暮らしと治安を守るため、昼夜を問わず地道な努力を続ける警察官を表彰する第42回「群馬県民の警察官」表彰(産経新聞社主催)の受章者選考委員会が5日、前橋市日吉町の前橋商工会議所会館で開かれた。厳正な審査の結果、受章者は、安中署地域課総務係長、古藤親房(ことう・ちかふさ)警部補(57)▽安中署刑事課総務係長、福田亘(わたる)警部補(57)▽伊勢崎署生活安全課生活安全係長、東宮(とうみや)忠行警部補(57)-の3氏に決まった。

 「県民の警察官」は長年第一線で活躍し地域の安全に貢献している警察官を表彰する。対象となるのは警部補以下で勤続20年以上、45歳以上の勤務成績が優秀な警察官。県内各署から推薦された候補者を県警本部で複数回審査し、残った5人が選考対象となった。

 5人は生活安全、地域、刑事、交通の各分野で活躍するベテラン。選考委員からは「どの方も県民の安全に貢献されている」といった声のほか、「県民に身近な方を」「長年頑張られてきた方を」などの意見も。年齢や表彰歴、職務内容なども参考に選考が進んだ。

 受章が決まった古藤警部補は、交通部交通指導課を経て、地域部門には12年所属。現在は地域課総務係長兼安中交番所長として、地域住民の要望・相談を把握し、良き相談相手となっている。

 福田警部補は、40年近いキャリアのうち、28年以上を刑事部門に身を置くベテラン刑事。現在は証拠品管理や各種捜査手続きを適正に進め、県民の安心安全のために昼夜を問わず事件解決に貢献している。

 東宮警部補は生活安全部門に16年半勤務し、違法風俗店を多数摘発するなど伊勢崎署管内の風俗環境の浄化に貢献している。また、自ら率先して模範を示す姿勢が、上司や部下から厚い信頼を得ている。

 表彰式は10月13日、前橋市の群馬会館で行われる。

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 ◆安中署地域課総務係長 古藤親房警部補(57)

 昭和55年4月に巡査拝命。高崎署を初任地に、吾妻署、館林署、機動隊、藤岡署などを経て、平成25年3月から安中署勤務。勤続38年半のうち、地域警察歴は12年。本部長賞詞4回、部長賞10回、所属長賞132回など受賞歴は148回。

 ◆安中署刑事課総務係長 福田亘警部補(57)

 昭和54年4月に巡査拝命。前橋署を初任地に、吾妻署、富岡署、沼田署、高崎署などを経て、平成27年3月から安中署勤務。勤続39年半のうち、刑事警察歴は28年半。本部長賞詞4回、同賞誉9回、部長賞24回、所属長賞135回など受賞歴は173回。

 ◆伊勢崎署生活安全課生活安全係長 東宮忠行警部補(57)

 昭和55年4月に巡査拝命。桐生署を初任地に、高崎署、長野原署、太田署、前橋東署などを経て、平成27年3月から伊勢崎署勤務。勤続38年半のうち、生活安全警察歴は16年半。本部長賞詞3回、同賞誉9回、部長賞40回、所属長賞173回など受賞歴は228回。

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【後援】群馬県、県公安委員会、フジテレビジョン、フジサンケイビジネスアイ、群馬テレビ

【協賛】群馬銀行、JR東日本高崎支社、メモリード、NTT東日本群馬支店、東京ガス群馬支社、群馬綜合ガードシステム、群馬県産経会、コカ・コーラボトラーズジャパン (順不同)

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 ■選考委員 宇敷正・県公安委員長▽笠原寛・県教育委員会教育長▽町田錦一郎・県交通安全協会理事長▽朝倉節子・県更生保護女性連盟会長▽河本榮一・ぐんま警察官友の会会長(欠席) =順不同