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ヘリ事故「お粗末」発言の太田市長「真意伝わっていない」、マスコミ批判

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ヘリ事故「お粗末」発言の太田市長「真意伝わっていない」、マスコミ批判

 搭乗員9人が全員死亡した県の防災ヘリコプター「はるな」の墜落事故について、防災訓練のあいさつで「お粗末だ」などと不適切な発言をした太田市の清水聖義市長は4日の定例会見で、「語彙力不足だった。反省している」と改めて釈明した。

 一方で、「『自爆』と言ったかわからない。覚えていない」と述べ、「真意が伝わっていない。記者と話したくない」と、発言を報じたマスコミを批判。特定の社を名指しして、「信用しない」と発言するなど終始不満げな様子だった。

 発言については、「防災訓練の成功のためにみんなで頑張ってやっていこうというのが趣旨。ちゃんと伝わっていると思う」と話し、「(ヘリが)霧の中でなぜ飛んだのか疑問だ。出発させない方がよかった」と、県にも批判の矛先を向けた。

 清水市長は8月25日に開催された市総合防災訓練のあいさつで「防災をやるものが自爆してしまった。お粗末だ」などと発言。翌日、市を通じ「事故に遭われた方々に関する発言では絶対にない。誤解し、不快に思われた方がいたら大変申し訳ない」と謝罪するコメントを発表していた。