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山梨県内宿泊者10.6%増361万人 上半期最多 訪日客は100万人突破

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山梨県内宿泊者10.6%増361万人 上半期最多 訪日客は100万人突破

 国土交通省の宿泊旅行統計調査で、今年上半期(1~6月)に県内1373の施設を利用した宿泊者数は、前年同期比10・6%増の延べ361万3千人(国籍不明を含む)だった。

 現行方式で調査を始めた平成22年4月以降、上半期で過去最多となった。このうち、外国人が初めて延べ100万人を突破。同109万7千人(前年同期比48・3%増)となり、全体を押し上げた。

 外国人客は上位20カ国・地域ですべて増加。最多の中国は延べ34万1660人(同35・5%)だった。県観光企画課は「一時、減った団体旅行が増加に転じている」としている。

 延べ宿泊者数は次いで、台湾14万5830人(同88%増)▽タイ10万300人(同28・9%増)▽香港4万7090人(同41・7%増)▽ベトナム3万8390人(同127%増)▽インドネシア2万9430人(同34%増)-の順。

 同課は「タイなどで認知され、日本への観光目的にもなっている新倉山浅間公園(富士吉田市)など、富士北麓の人気が拡大している」と分析する。

 一方、日本人は、延べ251万7千人(同0・4%減)。同課は「春の降雪など天候不順がマイカーの足を鈍らせたことも要因のひとつではないか」とみている。