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大西・熊本市長、再選出馬を表明 

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大西・熊本市長、再選出馬を表明 

熊本市長選への再選出馬を表明した大西一史市長(前) 熊本市長選への再選出馬を表明した大西一史市長(前)

 任期満了に伴う熊本市長選(11月4日告示、18日投開票)で、現職の大西一史市長(50)が3日、再選を目指して立候補する意向を表明した。出馬表明は大西氏が初めて。

 大西氏は同日開会した定例市議会で「熊本地震で被災した多くの市民が、いまなお不自由な暮らしを余儀なくされている。復旧と復興は緒に就いたばかり。引き続き先頭に立ち、生まれ育った熊本を、震災前よりも素晴らしい都市にしていきたい」と述べた。

 大西氏は熊本県議を経て、平成26年に自民、公明両党の推薦を受け初当選。「市民が私のシンクタンク」と掲げ、130項目のローカルマニフェストを策定した。

 28年4月、熊本地震が発生した。市では関連死を含め85人が死亡し、被害額は1兆6400億円に達した。大西氏は震災対応に取り組んだ。

 大西氏は「ローカルマニフェストの政策の7割は、何らかの形で実現、着手できた。最優先は震災からの復旧・復興に変わりないが、合わせて子育て支援や教育環境の充実、地域経済再生を図っていきたい」と語った。