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樋口・甲府市長が再選出馬表明 「リニア好機に未来づくり」

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樋口・甲府市長が再選出馬表明 「リニア好機に未来づくり」

 甲府市の樋口雄一市長(58)は31日、9月定例市議会の所信表明で、来年2月の任期満了に伴う市長選に、再選立候補する意向を表明した。同市長選での立候補表明は樋口氏が初めて。

 樋口市長は、市民や約700団体から「甲府市の未来づくりに邁進(まいしん)せよ」と出馬要請があったとし、子育て政策の推進など1期目の実績をアピールした。

 その上で「リニア中央新幹線開業の好機を確実にとらえ、種をまき、芽吹かせ、大樹にする。市の未来づくりに持てる全精力を最大限に発揮することが、与えられた使命だ。市長選への立候補を固く決意した」と訴えた。

 さらに、「万全の準備をしてきた中核市移行と甲府開府500年はまもなく形を成しうる。郷土の誇りと愛着を醸成しつつ、新しい甲府市づくりに展望を開いていく」と強調した。

 樋口氏の後援会によると31日までに29支部、676団体が出馬要請。8月22日には市議会の3会派からも出馬要請があったという。

 樋口氏は甲府市出身。全労済県本部の職員を経て、平成11年の県議選に立候補して初当選。4期目途中の27年、市長選に立候補して初当選を果たした。

 当時の民主党県連で代表代行も務めたが、市長選を機に離党した。