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英霊に玉ぐし 群馬県護国神社「みたま祭」

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英霊に玉ぐし 群馬県護国神社「みたま祭」

 明治期の戊辰戦争以降の英霊4万7千余柱が祭られている県護国神社(高崎市乗附町)で24日、恒例の「みたま祭」が開かれた。

 同祭には、総代や役員など神社関係者と県内の戦没遺族ら約600人が参列。境内には遺族らが献灯した大小のちょうちんなど約230個が飾られた。

 午前9時半からは、祭主を務める石川正明禰宜(ねぎ)が、楽人による笙(しょう)や笛などの音にあわせて祝詞を奏上(そうじょう)。その後、遺族らが次々と玉ぐしをささげ、英霊の御霊を慰めた。石川禰宜は「先の大戦が終結してから73年。遺族会の人が高齢化のため激減している。平和と繁栄の影に忘れられがちだが、国のために戦った戦没者のことは決して忘れてはいけない」と話した。