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神戸で観光甲子園決勝 高校生、独自プラン競う

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神戸で観光甲子園決勝 高校生、独自プラン競う

オリジナルの観光プランを発表する高校生=神戸市中央区 オリジナルの観光プランを発表する高校生=神戸市中央区

 高校生が観光プランのアイデアを競い合う「第10回全国高校観光選手権大会」(観光甲子園)の決勝大会が23日、神戸市中央区の神戸ポートオアシスで開かれた。予選を勝ち抜いた全国の11校が観光名所やご当地グルメを盛り込んだオリジナルの観光プランを披露した。

 観光甲子園は平成21年から毎年開催。インバウンド(訪日外国人客)を対象にした訪日部門、海外旅行する日本人向けの海外部門の2部門があり、今年は全国87校から227のプランの応募があった。書類審査を通過した高校が、この日の決勝大会に臨んだ。

 会場では一般の聴衆が詰めかける中、各校が10分ずつ、独自に考えた旅行プランをプロジェクターなどを用いて発表した。地域の自然を活用したプランのほか、伝統の祭りの運営スタッフとして外国人旅行者に参加してもらう案や、赤穂義士にちなんで武道の修行を体験するツアー、ハワイで日系移民の歴史を追体験するプランなどが紹介され、工夫や経済効果の点から審査が行われた。

 グランプリには、訪日部門で愛媛県四国中央市の県立土居高校、海外部門で広島県福山市の市立福山高校が輝いた。